「一冊も残っていません」

小声書房さんというところで、2月と3月にフェアをしていただけることになりました。
フェアの内容は以下の通りです。

●『民俗学者赤坂弥一郎の事件簿』
   
1巻の直筆イラストサイン本、
   または直筆イラストポストカード
●『アブラカダブラ~猟奇犯罪特捜部~』
   1~5巻をそれぞれご購入の方に、
   直筆イラストポストカード
● 描き下ろし含む、直筆イラストポストカード販売
● 同人誌『鞄図書館』販売(1000円)
● コピー誌『鞄図書館プラス』販売

『鞄図書館プラス』の扱いに関しては、値段など小声書房さんに全面的にお任せしていますので、
店頭にてご確認ください。
『鞄図書館』の同人誌については、再版する予定はずっとなかったのですが、小声書房さんが『鞄図書館』のコミックスの取り扱いを問い合わせたところ、「一冊も残っていません」と言われたと聞き、ちょっとカチンときて(笑)、再版を決めました。と言うか緑陽社さんにすでにもう発注しました。先方にデータがまだ残っていたので話が早かったです。
小売様からの問い合わせに対して、まあ、事実を述べただけなんでしょうけれど、なにかテレビドラマの小悪役のセリフみたいな言い草ですよね。版元の販売部さんなのか、取次さんなのかはわかりませんが。それと又聞きなので、誤解があったらすみません。
でも私が同人誌の問い合わせを受けた時は、こういう受け答えにならないように気をつけようとは思いました。もって他山の石となす。

『鞄図書館』の同人誌、おかげさまでBOOTHの問い合わせメールが11くらい溜まってたので、在庫追加をアナウンスしたら、2日で10冊売れました!え~すごいレスポンス率。
芳崎の読者は昔から少数精鋭なんですよね。ありがたいことです。

小声書房さんでも通販受け付けるようで、そちらはたぶんプラスも付くと思うので、ご希望の方は先方のサイトなど追ってご確認ください。
私はさすがに今この大きな連載を抱えつつコピー誌をコツコツ作る余裕はないので、今回はお任せさせていただきます。

以上こんな感じかな?
ツイッターと違って文字制限なくて気持ちいいですー

 

コメント

  1. ぼん より:

    小声書房さんは先生がフォローしてる際に興味を抱いて何度か伺ってるんですが、「もっと近ければ日参するのに!」と思うくらい雰囲気も品揃えも店主さんも素敵な本屋さんので、先生のフェアやられるの本当に楽しみです。

    自分の分買うのは勿論、先生の作品を気になってる友人が近々誕生日なので、鞄図書館の同人誌をフェアで買ってそっと贈ろうと思ってます。

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